8 - OLLIE のバックアップ(No.4)


Chapter4 - VHSテープ#8 【オーリー】



ー オーリーは最善を尽くしている ー




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▼ 吹き替え版 文字起こし



ポピー:(泣く)


オーリー:ポピー?...そこにいるの?


ポピー:(鼻をすする)ええ...ええ、ここにいるわ。


オーリー:君の返事がなかったから、僕は...その... ちょ、調子はどう?


ポピー:大丈夫よ。(鼻をすする)ホントに。


オーリー:悪いヤツらに傷つけられたの?


ポピー:あいつらは、これ以上あたしを傷つけられないわ。 これまでやってきたこと以上にはね。


オーリー:何か悩みがあるんだね、ポピー。 よかったら...僕に話してみない...?


ポピー:今夜はもうなにもしたくないの、オーリー。ただ眠りたいだけ。


オーリー:何かあったんだろ。僕に言えないような何かが。


ポピー:なにもないわ。


オーリー:キミが何をしようとしてるか分かるよ、ポピー。そんな風な言い方で僕を騙せるとでも思うの? いいから何があったのか教えてくれ。お願いだ、正直に話してよ。


ポピー:話して?話してですって!?私に話して欲しいの!?!?


オーリー:ああ、うん、僕は—


ポピー:話すことで何が変わるっていうの?! あなたに話したら...あいつらを止められるの!?


オーリー:僕はただ...


ポピー:怖いのよ、オーリー。どう?満足した? あたしは怖がってるし!怒ってるし...! もうどうすればいいのか...
悪いヤツらは、自分たちの望みを言わない。聞く耳を持たない。 何を傷つけても何っとも思わない。 もうずっと何週間も、何かを取り出しては戻し、取り出しては戻しってことを果てしなく繰り返してる。
何度も!何度も!何度も! 何ひとつ良くなってない。これからも良くならないわ!
でも何がそれ以上に怖いかわかる、オーリー? 毎回あいつらに体を開けられて... あんなことをされるたびに... だんだん感じなくなるの。だんだん!...
あいつらが憎い...あいつが憎い...憎い... もうあたしは何者でもないわ。何でもないわ。あたしはただのモノなの。 それが一番辛いのよ、オーリー。


オーリー:モノなんかじゃない。キミはポピーだよ。 こうやってキミとおしゃべりすることで... あいつらのやってることが正しくなるわけない。そんなのは無理だ。 でも、こうすることで僕は自分の一部がまだ残っていると実感できる。どんなにあいつらが消し去ろうとしても。 それがすべての中で、一番大事なことなんだ。 彼らが何をしょうと。


ポピー:(泣く)


オーリー:僕がいるよ、ポピー。いつだってそばにいる、キミのために。



▼  英文


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